ヒメリュウキンカ(姫立金花)
キンポウゲ科
ヨーロッパからアジアに分布するキンポウゲ科キクザキリュウキンカ属の多年草です。
牧草地や草原、道路脇、森林地帯など広範囲に自生しています。
強健な性質と美しい花を持つことから世界に広く導入され、
現在では多くの地域で帰化植物として定着しています。
ヒメリュウキンカの花期は3月〜4月。
花期になると、伸びた茎の葉の付け根から花柄を長く伸ばし、
頂部に花径2〜3p程度の黄色い花を咲かせます。
公園の隅で日当たりの良い場所で黄色い花が目立っていました。
園芸用に栽培されたものが野生化し、日本全国に分布。
現在では帰化植物に登録されています。
2019年3月
2019年3月
2019年3月