ツバメシジミ
シジミチョウ科
大きさ:L20〜30mm 時期:3月〜秋
分布:北海道〜九州
林縁・草原・農地・公園・河川・人家などの
平地〜山地の丈の低い草地に生息しています。
都市部でも普通に見られ、固体数も多いそうです。
後翅裏面には、オレンジ色の紋を持ちます。
翅の表はオスが青紫色、メスが黒色。
後翅にある尾状突起にちなんで「ツバメ」の名がつきました。
地面近くをチラチラと飛び、いろいろな花で吸蜜したり地面で吸水します。
ヒメシジミを追いかけていて、偶然にも後翅に橙班と尾状突起がある
ツバメシジミを見つけました。
2年振りで、シロツメグサで吸蜜していました。
2023年7月 北杜市
2023年7月 北杜市
2023年7月 北杜市
シロツメグサで吸蜜しているのかと思っていると違って、
盛んに産卵中でした。
ミツバチが近くを飛翔していましたが、一心不乱でした。
2021年6月 蝶の里
2021年6月 蝶の里
2021年6月 蝶の里
雄のツバメシジミを間近で観察していると
綺麗な紫青色の表翅を開いて見せてくれました。
2020年4月 嵐山町
2020年4月 嵐山町
2020年4月 嵐山町
久し振りにツバメシジミに出会いました。
翅の表が黒褐色の雌です。夢中で撮影しました。
2019年6月 新座市
2019年6月 新座市
2019年6月 新座市
良く見ると葉の裏に卵を産んでいるようです。
橙斑紋と尾状突起が可愛いですね。
2018年8月 新座市
雄は少し離れたアカツメクサでヤマトシジミと吸蜜中でした。
2018年8月 新座市
日中、草原上を活発に飛翔し、シロツメクサ、カラスノエンドウ、
ヤマハギなどのマメ科植物の花を訪れます。
公園ではハギが満開で、ヤマトシジミに紛れて
ツバメシジミも数頭いました。
2014年9月 石神井公園
2014年9月 石神井公園