クロスジギンヤンマ
ヤンマ科
大きさ:71〜81mm 時期:4月〜7月
分布:本州・四国・九州・南西諸島
平地から丘陵地の周囲に樹林のある池沼に生息し、
浮葉植物の繁茂する環境を好みます。
ギンヤンマに似ていますが、腹部側面に黒条が
あることから見分けられます。
前回では雌が産卵中に雄に連れて行かれました。
今回も雌が産卵しているところに急に雄がやって来てビックリしていると
雌の首根っこを捕まえて飛び立ち、飛び去ってしまいました。
夢中でシャッターを連続で切り、何とかその様子を写せました。
2020年6月 石神井公園
2020年6月 石神井公園
2020年6月 石神井公園
2020年6月 石神井公園
2020年6月 石神井公園
6月初めにもう産卵をしていました。
近くを雄が旋回していて、近くに止まるかなと思いながら見ていると
なんと雌を捕まえて木立の中に消えて行ってしまいました。
あっという間の出来事で撮影する間もありませんでした。
2019年6月
2019年6月
2019年6月
オオカナダモが咲き始めました。
クロスジギンヤンマがもう産卵していました。
雄は縄張り宣言をしていて、池中を飛び回っています。
残念ながら何回もチャレンジしましたが、
飛翔は速すぎて撮れません。
2018年6月
2018年6月
別の池で今年もクロスジギンヤンマが産卵していました。
オオカナダモの花が咲いている中でとても綺麗でした。
雄は相変わらず近くを旋回していましたが、止まってくれません。
今度は雄を撮りたいものです。
2017年6月
2017年6月
2017年6月
雄・雌ともに胸部に太い黒条があり、成熟雄は胸部の斑紋が青色で、
通常雌は斑紋が緑黄色ですが、まれに青色の個体も見られます。
いつもの公園の小さな池で雌が産卵中でした。
雄はその周りを旋回していましたが、
残念ながら静止してくれませんでした。
2016年5月
2016年5月
2016年5月