リスアカネ

トンボ科

大きさ:36〜43mm 時期:6〜10月 
分布:本州・四国・九州

周囲を樹林で囲まれたような閉鎖的な池沼でよく見られ、
翅の先端にある褐色の斑紋が目立つ中型の赤トンボです。
雌雄とも顔面に眉斑がありません。
和名のリスはスイスのトンボ学者の名前に由来するそうです。


11月中旬でもまだ健在で、雄が縄張りを張っていました。
雌も近くにいましたが、すぐに見えなくなってしまいました。


2020年11月  清瀬市


2020年11月  清瀬市

軽井沢では初めて見かけました。
昨年の台風の被害から大分回復したようで、
この池でもトンボ類が目立つようになりました。

リスアカネ♂
2020年8月  軽井沢

リスアカネ♂
2020年8月  軽井沢

今年は3頭のリスアカネを見る事が出来ました。
まだまだ増えると嬉しいですね。
雌は来月には見られると思います。

リスアカネ♂
2019年8月  石神井公園

リスアカネ♂
2019年8月  石神井公園

今年は雄は5〜6頭もいるのですが、雌はなかなか見つけらません。
やっと1頭いましたが、あっという間に樹上に消えてしまい、
連結は撮れずじまいに終わってしまいました。

リスアカネ♀
2018年9月  石神井公園

リスアカネ♂
2018年9月  石神井公園

この小さい池でリスアカネ雄が5頭もいました。
オオカナダモが繁殖していて、産卵し易くなったのかもしれません。
雄・雌が連結していましたが、残念ながら撮影出来ませんでした。
次回には撮りたいものです。

リスアカネ♂
2017年9月  石神井公園

リスアカネ♂
2017年9月  石神井公園

リスアカネ♀
2017年9月  石神井公園

いつもの公園の高い枝先に縄張りを張っていましたが、
2週間もするとどこかに行ってしまいました。
今回は胸の模様がハッキリと見えました。

リスアカネ♂
2015年8月  石神井公園

リスアカネが見たくて公園の東端の方に行ってみました。
運良く枯れ枝に止まっていてくれました。時々飛翔し、
すぐに帰って来て縄張りを守っているようです。
残念ながらメスは見かけませんでした。

リスアカネ♂
2012年年8月  石神井公園

リスアカネ♂
2012年8月  石神井公園





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