シモツケ
バラ科
落葉低木でしもつくそうより葉は長く、
花はまとまって蜜につきます。
和名のシモツケ(下野)は最初に下野国、現在の栃木県で発見されたことに由来します。
山地の日当たりの良い草地にニッコウキスゲと共に生育し、
日本、朝鮮半島から中国西北部にかけて分布します。
ホシミスジとフタスジチョウの幼虫が食草として、
フタスジチョウの成虫が花を吸蜜します。
湿原でピンクの可愛らしい花が咲いていました。
アカバナシモツケソウと良く似ていますが、
こちらは低木に育ちます。
2023年7月 八島湿原
2023年7月 八島湿原
2023年7月 八島湿原
山に入った途端に巡り会いました。
こんもりとしたピンクの花が可愛らしく密に咲いたいました。
2022年7月 湯ノ丸
2022年7月 湯ノ丸