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キンポウゲ科

旧暦の正月（2月）頃に咲き出すことから、新年を祝う花として、
おめでたい良い名前がつけられたと思われます。
但し、根と茎は有毒で、食べないように。
花が終わる頃、ニンジンの葉のような細かい葉が出て来て、
一面に広がります。

フクジュソウは６月ころには葉が枯れて休眠に入り、
短期決戦型のライフスタイルを持っています。
野草園で黄金色の花を広げていました。
陽が当たると花を広げ、日暮れや雨天では閉じてしまいます。
昆虫にとって都合の良い早春の花です。

フクジュソウ
２０２２年３月　　石神井公園