ベニツチカメムシ

カメムシ科

大きさ: 16〜19mm  生息: 一年中
本州・四国・九州・奄美群島・沖縄島
幼虫の食べ物:ボロボロノキの実

ベニツチカメムシの雌親は生涯たった一度しか卵塊を持ちません。
めす親は数十個に及ぶボロボロの果実を巣に運び入れ、
子育て中にその命が尽きてしまいます。
幼虫達は次第に巣を離れ独立して、自分たちで餌を捜すようになり、
梅雨が明ける頃には立派な成虫となります。


この子達は卵から孵って、少し経った幼虫のようです。
まだまだ固まって過ごしています。
成虫になると赤と黒の大変目立つ色合いになります。


2021年9月  長野県


2021年9月  長野県


2021年9月  長野県


2021年9月  長野県

 





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