サトセナガアナバチ
膜翅目セナガアナバチ科
日本では本州以南に生息するハチです。
前胸部が前方に長く伸びる点が特徴で、その点から「セナガアナバチ」と命名されています。
主に家屋性ゴキの若虫(幼虫)を狩り、自身の幼虫の餌にします。
本来は日本には生息していませんでしたが、寄主のゴキブリとともに
何らかの形で日本国内へ侵入した外来種と考えられます。
桜の木の穴にゴキブリの幼虫を運んでいました。
その後もせっせと穴に出入りしていました。
2020年9月 石神井公園
2020年9月 石神井公園
2020年9月 石神井公園
2020年9月 石神井公園