カタクリ
ユリ科カタクリ属
カタクリは、片栗粉に使用されたり、葉は山菜として食べられることもありましたが、
最近は、美しい花の姿を愛でるための、観賞用として人気があります。
カタクリの花は、種が根付いてから、花が咲くまで7年前後の期間が必要とされています。
また、多年草ではあるものの、花を咲かせられるのは7回程度とも言われており、
7年間耐えて7年で果てる、限りのあるもの独特の美しさがあります。
カタクリの花は、キクザキイチゲ、ニリンソウと合わせて
、「スプリング・エフェメラル」や「春の妖精」とも呼ばれることがあります。
カタクリの花を求めて、信州まで出掛けてきました。
開花が10日程早く、残念ながら花も終わり近くでした。
ヒメギフチョウが吸蜜してると良かったのですが、
その代わりアブが来訪してくれました。
2023年4月 長野県
2023年4月 長野県
数年振りに出掛けて来ました。
時期的には遅かったようですが、何とか撮影出来、
また白いカタクリも撮れて大満足でした。
2020年4月 練馬区
2020年4月 練馬区
2020年4月 練馬区
2020年4月 練馬区