コアオハナムグリ
カブトムシ亜目コガネムシ科
大きさ: 10-14mm 時 期: 5-10月
分 布: 北海道・本州・四国・九州
緑色〜銅色の体に、白点を散りばめた小さなハナムグリ。
体には、うぶげ状の細かい毛がたくさんはえています。
林の周辺や原っぱで普通に見られ、個体数も多い。
ヒメジョオンなどの白っぽい花のまわりを盛んに飛び回って花粉を食べます。
いつもは花に頭を突っ込み、頭部が全く見えませんが、
今回は珍しく頭を上げていました。
クロツバメシジミの食草のツメレンゲで、
時にはハチと一緒に吸蜜に大忙しでした。
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
ダリアの花に潜っていました。
褐色の個体と緑っぽい個体が夢中で吸蜜していました。
アオは緑色のことで、小さな緑色のハナムグリと言う事でしょうか?
2021年9月 小諸
2021年9月 小諸
2021年9月 小諸
ハルジオンの花粉まみれになっています。
余程美味しいらしく、夢中になって吸っていました。
2021年5月 埼玉県
2021年5月 埼玉県
2021年5月 埼玉県
公園の欄干でのそのそと這っていました。
緑色が目立ちました。
2019年7月 石神井公園
2019年7月 石神井公園
和名の由来は成虫が花に潜り、花粉や蜜を食することによります。
花の受粉に深く関わっている昆虫の一つです。
盛んに蜜を吸引していました。
拡大するとうぶ毛がはっきり見えます。
2019年6月 石神井公園
2019年6月 石神井公園
2019年6月 石神井公園
2019年6月 石神井公園