ムサシアブミ
サトイモ科
関東地方以西〜沖縄の海岸に近いやや湿った林内に生えます。
大振りな葉の下に、くるりと巻いた仏炎苞(花)があります。
食べたりはしないと思いますが、有毒植物です。
花のあと秋頃、緑色のとうもろこしのような果実をつけます。
ムサシアブミの名の由来は、花の形態が、馬具に似ていることからだそうです。
林の木陰にひっそりと自生していました。
華やかな花ではないので、見落とししそうです。
いつも通る小道で初めて気づきました。
2019年3月
2019年3月
2019年3月
2019年3月
2019年3月