オオカマキリ
カマキリ目カマキリ科
大きさ:L70〜95mm 時 期: 8〜11月;
分 布: 北海道・本州・四国・九州
緑色または茶色の大きなカマキリ。
林縁の草むらや樹上で多く見られ、開けた原っぱにはあまりいません。
あらゆる昆虫を強力な鎌足で捕らえて食べます。
時には、カエルやトカゲを食べることもあるそうです。
まだ若々しいオオカマキリです。
オオカマキリは緑色型、褐色型、混成型 と大きく3つに分けられます。
雄・雌の違いはお尻の卵管の有無だけのようです。
2019年8月
2019年8月
2019年8月
木道の手すりに大型のカマキリがいて、ビックリしました。
他の場所の草むらでもノソノソと移動中のオオカマキリに出会いました。
この時期は産卵をして卵で冬ごしをして、
春になるとこの卵嚢の中から200〜300匹もの赤ちゃんが生まれてきます。
しかし半数の幼虫は亡くなるそうです。
2018年10月
2018年10月
2018年10月
2018年10月