クマバチ
ミツバチ科クマバチ属に属する昆虫の総称。
体長: 2cmを超え、ずんぐりした体形。
分布:北海道から九州
概して大型のハナバチで、これまで、約500種が記載されています。
方言によっては、 連濁に伴う入り渡り鼻音を挟んでクマンバチとも呼ばれます。
全身が黒く、翅(昆虫の羽のこと)も黒い中、胸部の毛は黄色いのでよく目立ちます。
体の大きさの割には小さめな翅を持ち、翅はかすかに黒い。
猛暑の昼間です。
日差しの強い中でキバナコスモスの花で吸蜜していました。
2021年8月 光が丘
2021年8月 光が丘
9月になっても猛暑日でビックリです。
この暑さの中でもクマバチは元気で吸蜜していました。
2019年9月 光が丘
2019年9月 光が丘
2019年9月 光が丘
この公園では暖かい昼間にクマバチも飛翔していて、
新鮮なホトトギス、キバナコスモスの蜜を夢中で吸っていました。
2018年9月 光が丘
2018年9月 光が丘
2018年9月 光が丘
やっとの晴れ間で盛んに飛翔していました。
少しでも蜜を求めて、良く見ると可愛い姿で
一生懸命の様子でした。
2017年10月 石神井公園
暫くぶりの晴れ間でクマバチが盛んに吸蜜していました。
「ブ〜ン」という大きな音を立てて、ただひたすらに
花を求めて飛び回っていました。
このクマバチは穏やかな性質だそうです。
2017年10月 石神井公園