ウラギンスジヒョウモン
タテハチョウ科
大きさ: 28〜37mm 時期: 5〜6月、9〜10月
分布: 北海道・本州・四国・九州
後翅の裏面に白色紋列と褐色の帯があるヒョウモンチョウ。
林縁や湿地周辺の草地で見られ、アザミ類、シシウドなどで吸蜜します。
以前は広く見られましたが、近年になって減少が著しい。
幼虫の食草はタチツボスミレ、スミレ、フモトスミレなど。
ウラギンスジヒョウモンは周囲の他個体を蹴散らす事が多いので、
単独で飛んでいる場合が多いそうです。
この個体は前翅の先端に白斑があるので、雌のようです。
1頭で飛翔して、吸蜜していました。
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県