ミヤマモンキチョウ

シロチョウ科

翅の開帳: 40〜48mm

日本では本州中部地方の2000メートル以上の高地にいます。
普通のモンキチョウに似ていますが、翅表外縁の黒帯中に
黄斑(白色型の雌では白斑)が無く、
また縁毛も強く桃色を帯びて美しい。
年1回の発生で、7,8月の出現します。
幼虫の食草はツツジ科のクロマメモノキ。
幼虫の状態で冬を越します。


準絶滅危惧種のミヤマモンキチョウを撮影する長年の夢がやっと叶いました。
季節も合い、クロマメモノキの近くにいました。
花は余り咲いていなくて、ネバリノギランにやっと来てくれました。

ミヤマモンキチョウ
2021年7月  池の平湿原

ミヤマモンキチョウ
2021年7月  池の平湿原

ミヤマモンキチョウ
2021年7月  池の平湿原

ミヤマモンキチョウ ミヤマモンキチョウ
2021年7月  池の平湿原

ミヤマモンキチョウ
2021年7月  池の平湿原

ミヤマモンキチョウ
2021年7月  池の平湿原

ミヤマモンキチョウ
2021年7月  池の平湿原

 

 





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