ホシミスジ

タテハチョウ科

大きさ: (前翅長)23〜34mm  時 期: 5〜10月
分 布: 本州・四国・九州

濃茶色地に三本の白い帯を持つやや小さめのタテハチョウ。
近縁種のコミスジに似ますが、1本目の帯が白色紋列になっていることで区別できます。
はねを開いてとまることが多い。
林の周辺で見られますが、幼虫が園芸植物を食べるので、人家周辺や公園でも見られます。
人の気配には敏感。
幼虫の食草は、シモツケ、ユキヤナギ、コデマリなど。


いつもの公園で出会いました。
良く見ると雌のようで、卵を産んでいるように見えます。


2023年7月  石神井公園


2023年7月  石神井公園

綺麗なホシミスジを観察出来ました。
しばらくの間じっとしていてくれて、被写体になってくれました。

ホシミスジ
2022年6月  石神井公園

ホシミスジ
2022年6月  石神井公園

今回も植物園で見かけました。
なかなか翅を閉じて、裏面を見せてくれませんが、
やっと見る事が出来ました。
後ろ翅の黒い数個の点が種名の由来になっています。

ホシミスジ
2021年7月  軽井沢

ホシミスジ
2021年7月  軽井沢

ホシミスジ
2021年7月  軽井沢

ホシミスジは園芸種のユキヤナギなどで広がっているといわれており、
公園が生息地になっている場合が多いようです。
今回見かけたのも花が沢山咲いていた植物園でした。
後翅基部(後ろはねの付け根)の黒い数個の点が種名の由来になっています。

ホシミスジ
2020年8月  軽井沢

ホシミスジ
2020年8月  軽井沢

ホシミスジ
2020年8月  軽井沢

 

 





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