コムラサキ
タテハチョウ科
大きさ: (前翅長)30-42mm (開張)60-70mm.
時 期: 年1〜3回、5月 〜11月 分布: 南西諸島を除くほぼ日本全国
生育地: 河川敷、公園、市街地など
人の汗を好み、川原や湿った地面に下りて吸水することも多い。
雄の翅の表面は美しい紫色に輝くので、この和名がつけられました。
カナブンと一緒に樹液を吸っていました。
このコムラサキは表が光線によって瑠璃色に見えます。
雄のようです。
2019年7月
2019年7月
2019年7月
今回は翅を広げてくれました。
角度によって綺麗な瑠璃色が現れます。
翅の左右が瑠璃色に染まっている所はなかなか見られませんね。
2018年7月
2018年7月
日中は樹林の高い位置を飛翔し、樹液、獣糞、
人の汗などに好んで集まります。
また湿った地面に下りて吸水することも多いそうです。
暑い日中で池の傍の湿った地面にいました。
ひとしきり吸水していましたが、その後は残念ながら見かけません。
2017年5月
2017年5月
2017年5月