タイワンキマダラ

タテハチョウ科

平地の樹林。
食草が生える海岸付近や人家周辺の樹林を好み、
木漏れ日が差す林内や林縁で良く見られます。
日中、林内や林縁で目の高さ位の空間を
ゆっくり飛翔し、葉上で翅を開いて止まります。


月が浜のリゾートホテルの傍で撮影しました。
ここは以前はウミガメの産卵地だったそうですが、
立派なリゾートホテルが建った為、上陸しなくなったそうです。
確かに綺麗な浜辺でした。
中型で表は黄褐色で、翅頂部周辺は黒褐色が占めます。
南方系の鮮やかな蝶ですが、
西表島では完全に土着しているようです。

タイワンキマダラ
( 2016年2月  西表島 )

タイワンキマダラ
( 2016年2月  西表島 )

タイワンキマダラ
( 2016年2月  西表島 )

タイワンキマダラ
( 2016年2月  西表島 )

 





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