タイワンキチョウ
シロチョウ科
中型で表は黄色または白色で、西表島と石垣島に
生息するキチョウです。
夏型では近似種のキチョウと酷似しますが、
秋型では前翅裏面の先端部に褐色の紋があるのが特徴です。
林道のセンダングサの花の周りにいました。
暫くすると交尾が始まり、それからジッとしていて動きが無く、
その場所を後にしました。
後翅の形が弧状になるのが特徴です。
2019年10月 石垣島
2019年10月 石垣島
2019年10月 石垣島
渓流沿いの林道を歩いているとガイドさんが
「アズチグモがタイワンキチョウを食べている」と教えてくれました。
葉に隠れた小さなクモがキチョウを捕まえていました。
ビックリしました。
( 2016年2月 石垣島 )
( 2016年2月 石垣島 )
( 2016年2月 石垣島 )
キタキチョウとタイワンキチョウが飛んでいてとっさに
区別が付きませんでしたが、撮影後写真を見たり、
図鑑を見たりして、区別が付くようになりました。
( 2014年12月 石垣島 )
( 2014年12月 石垣島 )
( 2014年12月 石垣島 )
( 2014年12月 石垣島 )