リュウキュウミスジ

タテハチョウ科

平地から低山地の樹林で日当りのよい
樹上や林縁、林道沿いなどでよく見られます。
目の高さぐらいを滑空しながら飛翔し、
葉上などに翅を開いて止まります。


久し振りに撮影出来ました。
一番上の白帯が3つに分かれているのが特徴です。

中型で表は黒褐色で、3本の平行した白帯を持ち、
前翅の亜外縁には小白斑列があります。
コミスジに似ていますが、ここにはコミスジはいません。
また裏の3本の白帯は黒褐色で縁取られているのも特徴です。
オスはメスより少し小型です。

リュウキュウミスジ
2014年12月  石垣島

リュウキュウミスジ
2014年12月  石垣島

リュウキュウミスジ
2014年12月  石垣島





 

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