ウラギンシジミ
シジミチョウ科
大きさ:L (前翅長)19-27mm 時 期: 3-4月、6-10月
分 布: 本州・四国・九州・沖縄
森林・草原・農地・公園・人家・河川などの平地〜低山地の
樹林地、樹林地の多い公園や人家周辺に生息
成虫は5〜10月に見られ、この間に2〜3回発生します。
また、花・樹液・腐果・打ち水などなんにでも集まります。
成虫で越冬し、春先にも見られることがあるそうです。
川べりの広場にいました。
チョウはこのウラギンシジミしか居なくて、寂しい限りです。
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
表は茶褐色、前後翅の中央部に雄では橙赤色、
雌では白〜青白色の斑紋があります。
柿に吸蜜に訪れていた雌がいました。
2020年10月 石神井公園
2020年10月 石神井公園
散歩に行く途中に羽化したばかりと思われる
ウラギンシジミに出会いました。
今まではかなり傷んだりしていましたが、
今回は翅が見事に滑らかで傷一つありませんでした。
美しくて感激しました。
2016年9月末 石神井公園
2016年9月末 石神井公園
2016年9月末 石神井公園
10月になると他のチョウは余り見掛けなくなりますが、
ウラギンシジミが姿を現してくれます。
地面に降りて、吸水をしていましたが、たまには
草上でポーズを取ってくれました。
2015年10月 石神井公園
2015年10月 石神井公園
今年もまたウラギンシジミを見ることが出来ました。
翅の表が茶色の中に白色があり、初めて見る雌でした。
特色のあるチョウで他のチョウと容易に区別出来ます。
2015年9月 石神井公園
2015年6月 石神井公園
翅の裏が銀白色に輝くことが和名の由来です。
オスの翅の表は茶色地にオレンジ色を配した色ですが、
メスではオレンジ部分が白色または淡い水色をしています。
いつもの公園で翅の裏が白っぽい色をしたチョウが
ヒラヒラと砂利の周りを飛翔していました。
砂利にある水の吸水に現れた様です。
後で調べると普通に見られるシジミチョウでしたが、
初見で興奮しました。
2014年10月 石神井公園
2014年10月 石神井公園