ミドリヒョウモン
タテハチョウ科
大きさ: 31〜40mm 時期: 5〜6月、9〜10月
分布: 北海道・本州・四国・九州
特徴: 後翅の裏面に白と黄緑色の帯がある。
平地〜山地の樹林およびその周辺に生息しています。
日中、林縁や林道などを敏速に飛翔し、ヒヨドリバナや
アザミ類など各種の花を訪れます。
この避暑地の池ではミドリヒョウモン♀の暗色型しかいませんでした。
それも季節が少し遅くて、翅が少し傷んでいたのが残念です。
次回はもう少し早くに出掛けて行きたいです。
2023年10月 軽井沢
2023年10月 軽井沢
2023年10月 軽井沢
2023年10月 軽井沢
ミドリヒョウモンがフジバカマの花畑を訪れていました。
ここではアサギマダラもヒョウモンチョウも
沢山飛び回っていて、チョウの楽園です。
暗色型もいました。
2021年9月 小諸
2021年9月 小諸
2021年9月 小諸
マルバダケブキが満開でした。
そこに色々な高山蝶が吸蜜に訪れていました。
2021年8月 湯の丸
2021年8月 湯の丸
周りはノアザミ、マツムシソウなどが咲いていましたが、
そこには止まってくれません。
かなりの時間を待ち、暗色型の葉上のミドリヒョウモンも撮れました。
2020年8月 湯ノ丸
2020年8月 湯ノ丸
2020年8月 湯ノ丸
キリンソウの見事な黄色の花が咲いていました。
雨上がりで吸蜜に夢中で、近くまで寄らせてくれました。
性漂4本が目立ちます。
2018年7月 北軽井沢
2018年7月 北軽井沢
ミドリヒョウモンの♂は表の前翅下方の翅脈上にある性漂4本が目立ちます。
又 裏の後翅の基部〜中央部の白帯が3本あるのが特徴です。
マツムシソウに蜜を吸いに来ていました。
2014年9月 入笠山
2014年9月 入笠山
♀は翅の色がやや緑みを帯びていて、前翅の後縁に白斑が見られます。
雨上がりのエゾリンドウを訪れていました。
2014年9月 入笠山
2014年9月 入笠山
暗灰緑色を帯びた橙色の♀も木立で見つけました。
2014年9月 入笠山