クロヒカゲ
タテハチョウ科
大きさ: 23〜33mm 時期: 5〜9月
分布: 北海道・本州・四国・九州
中型。表は黒褐色で、裏は亜外縁に眼状紋があり、
特に後翅で発達しています。
山地性、森林性が強く、薄暗い林内などを住みかとし、
ササ類のある林などで樹液を吸って生息しています。
裏面に目玉模様を持ち、日陰の地面に止まっていることや
暗い林内を飛んでいることが多いようです。
雨上がりのササで吸水していました。
2021年7月 湯ノ丸
2021年7月 湯ノ丸
2021年7月 湯ノ丸
2021年7月 湯ノ丸
休憩でベンチに座っているとフワフワと飛翔していました。
2017年7月 湯の丸
2017年7月 湯の丸
2017年7月 湯の丸
余り翅を開くことは無く、やっとの思いで撮らせて貰いました。
東京や大阪の近郊などでは丘陵地の雑木林周辺で
良く見かけるそうです。
朝早くから活動していました。
2014年8月 湯の丸
2014年8月 湯の丸