ヒメウラナミジャノメ

タテハチョウ科

大きさ: (前翅長)18-24mm  時 期: 4-9月
分 布: 北海道・本州・四国・九州

小型。表は濃褐色で、前翅に1つ、後翅に通常3〜5つの
眼状紋が目立ちます。
裏は白色の波状模様と眼状紋が特徴です。
寒冷地では7月と9月の2回見られます。


台風一過の雨上がりの草藪で見かけました。
2年振りですが、まだ翅も傷んでいなくて元気そうでした。

ヒメウラナミジャノメ
2022年9月  長野県

ヒメウラナミジャノメ
2022年9月  長野県

ヒメウラナミジャノメ
2022年9月  長野県

後翅裏面の波上の目玉模様が見えました。
モンシロチョウより少し小さく、フラフラと草の上を飛んでいました。
今回は運良く、タンポポの花に吸蜜に来てくれました。

ヒメウラナミジャノメ
2020年4月  嵐山町

ヒメウラナミジャノメ ヒメウラナミジャノメ
2020年4月  嵐山町

ヒメウラナミジャノメ
2020年4月  嵐山町

普通に見られるチョウです。
平地〜低山地が主な生育場所ですが、霧ヶ峰の樹林地でも見かけました。
日中、草丈の低い草上をヒラヒラと忙しく飛翔し、時々止まっていました。

ヒメウラナミジャノメ
2014年7月  霧ヶ峰

ひめう
2014年7月  霧ヶ峰

ヒメウラナミジャノメ
2014年7月  霧ヶ峰

ヒメウラナミジャノメ
2014年7月  霧ヶ峰

 





inserted by FC2 system