キミスジ
タテハチョウ科
中型で表は黒褐色で、3本の橙色の帯が斜めに
走ることから名前が付いたそうです。
2005年に西表島で記録されて以来、八重山諸島の各地で
発生しています。中国大陸の亜種だそうです。
明るい林縁を飛翔していました。
近似種はいなく、探すのは容易で、
今回は幸運にも暫く待つと翅を閉じてくれました。
裏の地色は黄褐色で、赤褐色の複雑な模様で綺麗でした。
( 2014年6月 石垣島 )
( 2014年6月 石垣島 )
珍しいチョウが明るい林の周りの草上をゆっくりと飛んでいました。
3本の黄色の帯が目立つ、綺麗なチョウです。
如何にも外来種のような色です。
静止時は翅を広げていることが多く、裏の模様は確認出来ませんでした。
( 2013年12月 石垣島 )
( 2013年12月 石垣島 )