ツマグロヒョウモン
タテハチョウ科
大きさ: 60〜70mm 時期: 4月〜11月
分布: 本州〜沖縄
翅の裏側は黄褐色の地に斑模様があります。
翅の表側は褐色の地に黒斑(豹紋)が見られます。
メスの前翅の先は黒紫になり、白い帯があります。
この様子から名前が付けられました。
久し振りに飛翔しているツマグロヒョウモンに出会いました。
ここでは4〜5頭が飛び交い、相棒を求めていて、
交尾をするカップルもいました。
2021年8月 埼玉県
2021年8月 埼玉県
2021年8月 埼玉県
2021年8月 埼玉県
スミレの葉がいつの間にか坊主になっていて、
良く見るとあまり見かけない幼虫がひしめいていました。
幼虫はパンジーなどスミレ類を広く食べることから園芸植物にまぎれて広がったそうです。
また、地球の温暖化もこのチョウの隆盛に一役買っています。
(ただし北国では冬越しできずに死んでしまいます)
2020年7月 練馬区
2020年7月 練馬区
2020年7月 練馬区
公園のナデシコに吸蜜に訪れていました。
今年はなかなか撮影のチャンスが無かったのですが、
やっと花とツマグロヒョウモンが撮れました。
2019年5月 石神井公園
2019年5月 石神井公園
2019年5月 石神井公園
2019年5月 石神井公園
いつもの公園でこの時期になると良く見られます。
明るい日中に草地や花を訪れます。
ここではキバナコスモスで吸蜜していました。
分布が北方に拡大していて、
東京付近では2000年代に入り
普通に見られるようになりました。
2018年10月 石神井公園
2018年10月 石神井公園
キショウブにツマグロヒョウモンが吸蜜にやって来ました。
初めて見る光景です。
2017年5月 石神井公園
春になると褐色の蝶がヒラヒラと花の蜜を求めて飛んでいます。
メスは前翅の先が黒色で白い帯があるので良く目立ちます。
オスにはこの模様がありません。
珍しく今年はひまわりにいる所で見つけました。
2012年8月 埼玉県
2010年8月 埼玉県
2012年4月 埼玉県
2011年5月 埼玉県
2011年5月 埼玉県