サトキマダラヒカゲ

タテハチョウ科

大きさ: (前翅長) 26〜39mm  時 期: 5〜9月
分 布: 北海道・本州・四国・九州

平地〜山地の森林に生息します。
ヤマキマダラヒカゲと比較して暖地性で、平地〜丘陵地が
分布の中心で、雑木林のほか、都市部の公園でも見られます。


樹木の周辺を活発に飛び回っていました。
茶色っぽい蝶です。
竹やぶやササ類のはえた林に極めて普通に見られ、樹液に良く集まります。

サトキマダラヒカゲ
2020年5月  嵐山町

サトキマダラヒカゲ
2020年5月  嵐山町

サトキマダラヒカゲ
2020年5月  嵐山町

クヌギやコナラなどの樹液を好んで集まり、路上で吸水したり、
獣糞や果実にも集まります。訪花性は低いようです。
時々地面に下りたり、葉っぱに止まったりしながら
活発に飛翔していました。

サトキマダラヒカゲ
2015年6月  石神井公園

サトキマダラヒカゲ
2014年9月  石神井公園

サトキマダラヒカゲ
2014年9月  石神井公園

サトキマダラヒカゲ
2014年9月  石神井公園

 





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