ルリタテハ
タテハチョウ科
大きさ: 前翅長は25〜45mm 時期: 3月〜10月(暖かい冬の日も)
分布: 全国 生息環境: 森林・林縁・公園・人家
濃い黒褐色の翅の表面に水色の帯模様が入るのが特徴です。
この帯模様は前翅の先端部で切れ、白い斑点が付いています。
春になり、一瞬ルリタテハがアセビの吸蜜に訪れ、
綺麗な姿を見せてくれました。
2023年4月 蝶の里
2023年4月 蝶の里
この時期はルリタテハの幼虫が
ホトトギスの葉を食して、蛹になりました。
早い蛹はもう成虫になって飛び回っている個体もあります。
新鮮な個体はさすがに綺麗ですね。
2021年11月 石神井公園
2021年11月 石神井公園
2021年11月 石神井公園
公園の桜の木の近くを飛翔していました。
時折、下草の辺りに降りて来て、休息していました。
2021年8月 石神井公園
2021年8月 石神井公園
2021年8月 石神井公園
樹液があるのかルリタテハが群がっていました。
その周りにはオオスズメバチもいて、
なかなか見応えがありました。
2020年10月 石神井公園
2020年10月 石神井公園
2020年10月 石神井公園
ホトトギスにルリタテハの幼虫がいました。
食草がユリやホトトギス、サルトリイバラの葉です。
これらの葉を食べる為に都市でも見られます。
2015年9月 石神井公園
2015年9月 石神井公園
いつもの公園で蜜を吸っている所を良く見かけます。
この時はカナブンに混じって夢中で吸っていました。
水色の帯模様が目立つので直に見つけられます。
ただ翅を閉じて止まっている時は翅の裏が保護色に
なっているので見つけにくいです。
2012年8月 石神井公園
2012年8月 石神井公園
2012年8月 石神井公園