シロオビアゲハ

アゲハチョウ科

他のアゲハチョウに比べると小型で、和名は後翅に
白い斑点が列を作り、帯模様を形成することに由来します。


久し振りにシロオビアゲハを観察しました。
大きなチョウなので流石に目立ちます。

シロオビアゲハ
2021年3月  群馬県

シロオビアゲハ シロオビアゲハ
2021年3月  群馬県

シロオビアゲハ
2021年3月  群馬県

一年中花を咲かせているサンダンカに蜜を吸いに来ていました。
分布の北上は殆ど見られていないそうですが、
九州南部までは稀に迷チョウとして記録されています。

シロオビアゲハ
2014年6月  石垣島

シロオビアゲハ
2014年6月  石垣島

シロオビアゲハ
2014年6月  石垣島

石垣島、沖縄では普通に見られるチョウですが、
年に5〜6回発生する多化性だそうです。
センダングサ、ハイビスカスの花の咲いている道端で良く見かけました。

シロオビアゲハ
2009年3月 石垣島

シロオビアゲハ
2010年5月 沖縄




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