アサギマダラ
マダラチョウ科
大きさ:100mm 時期:5〜11月
分布:日本全土から中国、朝鮮半島、台湾、ヒマラヤ山脈まで
里山や山地で見られ、幼虫やさなぎで年を越します。
アサギマダラの成虫は長年のマーキング調査で、秋に日本本土から
南西諸島・台湾への渡る個体が多く発見されます。
また少数が初夏から夏にその逆のコースで北上している個体が発見されてもいます。
日本本土の太平洋沿岸の暖地や中四国・九州では幼虫越冬するので、
春から初夏に本州で観察される個体の多くは本土で羽化した個体と推測されます。
久し振りに地元の公園で見かけました。
フジバカマが咲いていて、吸蜜していました。
普通に見かけるよりも小さいアサギマダラです。
2022年10月 石神井公園
2022年10月 石神井公園
フジバカマの植えられた畑で多数のアサギマダラが
優雅に飛翔していました。
ここでは毎年、マーケティングをしていて、そのマーケティングされた
個体も何個体かいました。
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
マルバダケブキに吸蜜に訪れていたアサギマダラです。
久し振りに撮らせてくれました。
まだ1頭しか見かけませんでしたが、
これから集まり増えて、秋になると南下する事でしょう。
2021年8月 長野県
2021年8月 長野県
2021年8月 長野県
久し振りに観察出来ました。
下の個体は雌で産卵している様子です。
2020年8月 足立区
2020年8月 足立区
2020年8月 足立区
フジバカマで吸蜜に夢中のアサギマダラを見つけました。
いつもの公園で見かけはしますが、なかなか撮らせてくれません。
やっと念願の撮影が出来ました。
これからどこに渡るのでしょうか?
2017年7月 軽井沢
2017年7月 軽井沢
2017年7月 軽井沢
公園で8月に初めてアサギマダラを見ました。
なかなか良い所に止まってくれません。
2011年8月 石神井公園