アオイトトンボ科
大きさ: 37〜41mm 時期: 3〜12月
分布: 北海道・本州・四国・九州
淡褐色で、がっしりした感じのイトトンボです。
成熟すると複眼が青くなります。
翅の先端付近にある縁紋が、前翅・後翅で重ならず前後に並ぶことで
他種を見分ける事が出来ます。
平地・低山地の水生植物の多い池や溝川で見られます。
成虫で越冬することから、越年の名がつきました。
暑い最中に出掛けて行きました。
お目当ての蝶は見当たりませんでしたが、
川の土手でオツネントンボを見かけました。
羽化してからしばらく経った様子で、
胸の模様が成熟個体程ハッキリしてませんでした。
2022年6月 長野県
2022年6月 長野県
2022年6月 長野県
すぐ傍にはホソミオツネントンボが交尾していましたが、
オツネントンボも沢山いました。
胸の模様が両者では違うことが識別のポイントです。
羽化したばかりの個体もいました。
2022年5月 岡谷
2022年5月 岡谷
2022年5月 岡谷
2022年5月 岡谷
2022年5月 岡谷
ホソミオツネントンボかと思いきや初見のオツネントンボでした。
この河原には沢山いて、下記では左が雄で、体色が薄いので右が雌です。
一年中この淡い褐色をしているようです。
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県