ダビドサナエ
サナエトンボ科
体長45mm程度の小型のサナエトンボ
丘陵地の樹林に囲まれた河川上〜中流域に生息します。
日本特産種で本州〜九州にかけて広く分布します。
翅胸前面に八の字状の斑紋とその上に三角斑があるのが特徴です。
翅胸側面の黒条は2本あります。.
同じ場所で縄張り宣言をしていました。
時々旋回しながら雌の来るのを待っているようです。
脚を折りたたんで細い枝にしがみついていて、
器用だなと感心しました。
( 2018年8月 軽井沢 )
( 2018年8月 軽井沢 )
( 2018年8月 軽井沢 )
KAMAさんトンボの同定ありがとうございました。
静かな池でトンボを探しました。
昨年までは数種類のトンボがいましたが、
今年はこの1種類だけでしたが、初見のダビドサナエで良かったです。
春から初夏にかけて現れ、河川の上流部などで普通に見られるそうです。
( 2018年7月 軽井沢 )
( 2018年7月 軽井沢 )
( 2018年7月 軽井沢 )
雄は側面に突起があります。
( 2018年7月 軽井沢 )