ニホンカワトンボ
カワトンボ科
体長:50〜65mm 後翅:31〜43mm
時期:5〜10月頃 分布:北海道・本州・九州
東日本の個体群は従来ヒガシカワトンボ、
中部日本以西の個体群は従来オオカワトンボと
呼ばれていたそうです。
平地〜丘陵地の近くに樹林のある抽水植物や
沈水植物の繁茂する清流に生息しています。
樹林近くの小川で今年初めて見かけました。
無色翅型の雄のようです。
2020年5月 嵐山町
2020年5月 嵐山町
2020年5月 嵐山町
里山でニホンカワトンボに出会いました。
ここでは色々な色をしていましたが、
雄の縁紋は赤褐色、雌の縁紋は白色で区別出来るようです。
( 2017年6月 軽井沢 )
( 2017年6月 軽井沢 )
( 2017年6月 軽井沢 )
( 2017年6月 軽井沢 )
清流沿いを暫く行くと突然沢山のニホンカワトンボに出会いました。
翅色がいろいろあるようで、ここでは雄は橙色翅と無色翅、
雌は無色翅を見つけることが出来ました。
成熟した雄は金属光沢の体に白い粉をまとっています。
( 2015年6月 北杜市 )
( 2015年6月 北杜市 )
( 2015年6月 北杜市 )
( 2015年6月 北杜市 )
雌も鮮やかな金属光沢をしていて、縁紋は白です。
交尾後、単独産卵をしますが、雄がそばで見守っています。
( 2015年6月 北杜市 )
( 2015年6月 北杜市 )
( 2015年6月 北杜市 )