シオヤトンボ

トンボ科

体長42mmほど。
平地から丘陵地の周囲に樹林のある浅い
池沼や湿地、水田に生息しています。
シオカラトンボを小さくしたようなトンボで、
翅の基部に橙色斑があります。


小さなトンボが飛翔していました。
このシオヤトンボのオスは同じ科のシオカラトンボを
もっと白くした感じで、体全体 が白く見えます。
. 春一番に出現するトンボで、夏は成虫の姿は消えます。
これからトンボの季節も始まり、楽しみです。

シオヤトンボ
( 2017年5月  石神井公園 )

シオヤトンボ
( 2017年5月  石神井公園 )

シオヤトンボ
( 2017年5月  石神井公園 )

♀や未熟♂は黄褐色をしていますが、
成熟♂は腹部の先端まで白粉を吹いています。
初めて見ました。シオカラトンボに良く似ていますが、
胸部には黒条の中にも黄色斑がまた尾毛が黒く見えます。

シオヤトンボ
( 2015年5月  石神井公園 )

シオヤトンボ
( 2015年5月  石神井公園 )

 





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