タイリクショウジョウトンボ

トンボ科

ショウジョウトンボの南西諸島亜種版です。
奄美諸島から南にしか生息していません。
本土に生息するショウジョウトンボよりは若干小型です。
腹部の黒い筋が入っているのが特徴です。
池沼や水路などに生息します。


流石にこの季節にはトンボはいないだろうと思っていましたが、
公園の池でオス、メスのペアーを見つけてビックリしました。
八重山諸島では成虫が一年中見られるそうです。
南西諸島の個体群は腹部背面の黒条が目立ちます。

タイリクショウジョウトンボ♂
( 2016年2月  石垣島 )

タイリクショウジョウトンボ♀
( 2016年2月  石垣島 )

♂は成熟すると体色が黄金色から赤色に変化します。
綺麗な赤色で、♂♀ともに腹部背面に黒条が並んでいます。
暑い日中は腹部を高く上げていることが多いようです。

タイリクショウジョウトンボ
( 2014年6月  石垣島 )

タイリクショウジョウトンボ
( 2014年6月  石垣島 )

タイリクショウジョウトンボ
( 2014年6月  石垣島 )

タイリクショウジョウトンボ
( 2014年6月  石垣島 )

タイリクショウジョウトンボ♀
( 2014年6月  石垣島 )

睡蓮とショウジョウトンボが撮れました。
南西諸島のショウジョウトンボは亜種タイリクショウジョウトンボで、
DNAでも差異がハッキリしているそうです。

タイリクショウジョウトンボ
( 2014年6月  石垣島 )

タイリクショウジョウトンボ
( 2014年6月  石垣島 )

タイリクショウジョウトンボ
( 2014年6月  石垣島 )

 





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