コノシメトンボ
トンボ科
大きさ: 38〜45mm 時期: 7〜11月 分布: 全国
翅の先端にある黒褐色の斑紋が目立ちます。
和名のとおりノシメトンボに似ますが、
一回り小型で、体型はやや太めです。
丘陵地や低山地の池、水田などで発生します。
いつもの公園の池の周りにいました。
良く見ると2〜3羽います。
警戒心も余り無く、近くまで近寄らせてくれました。
2021年11月 石神井公園
2021年11月 石神井公園
2021年11月 石神井公園
川沿いの林で止まっていました。
後ろが草木ではなくビニールテープですが、綺麗なコノシメトンボでした。
暫く待ちましたが、動きが無く残念でした。
2021年9月 長野県
2021年9月 長野県
翅の先が黒くなっているアカトンボです。
雄は成熟すると、頭部を含めて全身が赤くなりますが、
まだこの個体はもう少しのようです。
2021年8月 石神井公園
2021年8月 石神井公園
2021年8月 石神井公園
雄・雌とも胸部中央の黒条は途中で分岐して、
後方の黒条と融合しているのが特徴です。
2018年9月 石神井公園
2018年9月 石神井公園
2018年9月 石神井公園
公園の池の手すりで縄張りを張っていました。
成熟したオスで全身真っ赤で、きれいでした。
胸部の模様が翅で隠れていて、見えないのが残念です。
2015年10月 光が丘
2015年10月 光が丘
山地の池で体の真っ赤なトンボを見つけました。
水面近くを飛び回り、岩や地面にへばり付くように止まっていました。
オスは眉斑が無いようです。
2011年10月 妙高高原
このメスは中央の黒条は途中で分裂して、後方の
黒条と融合しているのが良く分かります。
メスは腹部が褐色で眉状斑がありました。
2010年8月 石神井公園