ミヤマアカネ
 
トンボ科

大きさ:30〜41mm 時期:7〜11月 
分布:北海度・本州・四国・九州

高漂高地に限らず、丘稜地から低山地にかけての
穏やかな流れや用水路、水田,大河の河川敷など広く分布します。


長野県の公園で交尾をしていました。
かなり広い池があり、注意深く観察するとかなりの番がいました。
雄も真っ赤に成熟していて、連結して産卵もする番もいました。
初見です。

ミヤマアカネ
2021年9月  長野県

ミヤマアカネ
2021年9月  長野県

ミヤマアカネ ミヤマアカネ
2021年9月  長野県

ミヤマアカネ
2021年9月  長野県

ミヤマアカネ
2021年9月  長野県

用水路の傍で縄張りを張っていました。
真っ赤になり、成熟した雄が雌が来るのを待っているようでした。

リスアカネ
2020年11月  清瀬市

リスアカネ
2020年11月  清瀬市

リスアカネ
2020年11月  清瀬市

まだまだこれから赤くなりそうです。

ミヤマアカネ
2020年8月  軽井沢

ミヤマアカネ
2020年8月  軽井沢

ミヤマアカネ
2020年8月  軽井沢

用水路の近くの草むらで縄張りを張っていました。
もうすぐ卵を産む為にやって来る雌を待っているのでしょう。
頭・胸部も真っ赤になっている成熟雄は初めて見ました。

ミヤマアカネ♂
2018年10月  清瀬市

ミヤマアカネ♂
2018年10月  清瀬市

いつもの池の傍にいました。
頭・胸部・体も大分きれいな赤色に変化していました。
翅に特徴的な帯状班と赤い縁紋を持っています。

ミヤマアカネ♂
2018年7月  軽井沢

ミヤマアカネ♂
2018年7月  軽井沢

池の傍の草むらで見つけました。
♂は成熟すると縁紋も含め全身が赤化します。
やっと見つけたこの個体は♂のようですが、
まだ完全には成熟していません。
これから段々赤色を帯びて来るでしょう。

ミヤマアカネ
2014年8月  城址公園

ミヤマアカネ
2014年8月  城址公園

翅の縁紋内側にある褐色の太い帯と翅脈まで色づきます。
胸部側面は殆ど無紋です。
成熟したオスは翅脈、縁紋を含め全身が赤くなるそうですが、
この個体は黄褐色でメスか未熟のオスのようです。
綺麗なオスを見たいものです。

ミヤマアカネ
2012年9月  軽井沢

ミヤマアカネ
2012年9月  軽井沢

ミヤマアカネ
2012年9月  軽井沢





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