エゾイトトンボ

全長: 30〜40mm
北海道でごく普通に見られるトンボ。
本州では東北地方から中部山岳地域など、寒冷地の
挺水植物が繁茂する湿原や滞水などに生息し、
6月ごろから羽化し始めます。


オスは成熟すると斑紋の青みが増し、
雌にはオス型(青色)とメス型(緑色)があります。
またオスは胸部第2節にスペード状の黒い斑紋が見られます。
オゼイトトンボ(ワイングラス状)と間違え易い箇所です。

エゾイトトンボ
2021年6月  軽井沢

エゾイトトンボ
2021年6月  軽井沢

エゾイトトンボ エゾイトトンボ
2021年6月  軽井沢

エゾイトトンボ
2021年6月  軽井沢

今年は軽井沢では7月10日過ぎまで雨が降り、なかなかトンボの
姿が見られませんでした。
やっと見つけたのがエゾイトトンボだけでした。
初心者の我々にはトンボの鑑定は難しくKさんにまたまたお願いしました。
いつも有難うございます。

エゾイトトンボ♂
2012年7月  軽井沢


2012年7月  軽井沢

エゾイトトンボ
2012年7月  軽井沢




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