アキアカネ
トンボ科
大きさ:40mm 時期:6〜11月
分布:北海道・本州・四国・九州
平地〜山地の水田、池沼、湿地などに生息します。
山地に移動して夏を過ごし、秋になると降りて来ます。
しばらく振りにアカトンボの連結を見ました。
ノコンギクにも止まってくれました。
2023年10月 軽井沢
2023年10月 軽井沢
コオニユリにアキアカネが止まっていました。
まだまだ花は咲いていませんでしたが、
もうこの高原に来ているのかとビックリしました。
2022年7月 湯ノ丸
珍しく芝生の上を飛翔していました。
近くに池があるので、少し離れたこの場所まで
雌を連れて来たのでしょう。
雌には背面が赤化する個体があるそうで、初めて見ました。
2021年9月 長野県
ウツボグサ、ノアザミに止まっていたアキアカネです。
今年の下界の暑さは厳しく、早くもこの高原にやって来ていました。
ノアザミもヤナギランもまだ咲いていませんでした。
バックのピンクの花は芳香を醸し出すイブキジャコウソウです。
2021年7月 湯の丸
2021年7月 湯の丸
湯ノ丸の登山口の松の枝に止まっていました。
ここでは涼しいのでゆったりとしていました。
2020年8月 湯ノ丸
9月中旬過ぎにもうアキアカネが産卵していました。
秋の実りがたわわに実っている水田近くの水溜りです。
いつの間にか山から平地に戻って来た様です。
2018年9月 南古谷
2018年9月 南古谷
2018年9月 南古谷
ヤナギランの咲いている高原にアキアカネが群れていました。
今年の夏は異常に暑くて、トンボも避暑に来て、
ホットしていることでしょう。
2018年8月 湯ノ丸
2018年8月 湯ノ丸
雨が続いた後、暫く振りの晴天になったので、
ノビタキ狙いで水田に行くと水溜りが出来ていました。
そこではアキアカネが産卵に夢中でした。
産卵管から卵が少し見えます。
右下の白い球は産んだ卵の様です。
水溜り中に沢山ありました。
2016年10月 秋ヶ瀬
2016年10月 秋ヶ瀬
「赤トンボ」 として知られ、最も馴染みの深いトンボの一つです。
暑くなって来ると涼しい高原に避暑にやってきます。
朝早くにももう飛翔していて、朝露の付いたヤナギランに止まってくれました。
2014年8月 湯の丸
2014年8月 湯の丸
高原では体の色がむぎわら色だったのが、平地に降りて来る頃には
真っ赤に変身するそうです。
2011年9月 玉原高原
10月になると田んぼでは真っ赤なアキアカネが飛び回っていました。
2011年10月 秋が瀬
しばらく観察していると雌の頭を雄の長いしっぽで引っ掛けて
飛行しているアキアカネがいました。
その光景を撮ろうとしましたが早すぎて無理。
しかし、ラッキーにも足元を見ると合体したアキアカネがいました。
2011年10月 秋が瀬
数日後に場所を変えて大久保田んぼに行くと
水溜りで数個体が産卵していました。
彼らは急がしそうに水面に腹部の先を
軽く触れて産卵していました。
2011年10月 大久保田圃