クロヅル
ツル目ツル科
大きさ:L115cm 雌雄同色
ヨーロッパ北部のスカンジナビア半島からシベリア東部の
コリマ川周辺にいたるユーラシア大陸で繁殖し、
ヨーロッパ南部、アフリカ大陸北東部、インド北部、中国などで越冬します。
冬鳥として鹿児島県出水地方に毎年少数が渡来します。
他の地域では稀な冬鳥として、単独で水田、畑、湿地などに渡来します。
額や後頭、目先から喉、前顎が黒い。
眼の後方から後顎は白く、残りの部分はやや褐色みを帯びた灰色です。
「一羽のクロヅルが干拓地にいるよ」と教えて頂きました。
早速に後をついて行き、やっと喉の黒いツルが見つかりました。
ナベヅルに混じっていたので到底、自分たちだけでは
見つけられなかったことでしょう。
感謝です。
2020年1月 出水市
2020年1月 出水市
2020年1月 出水市
2020年1月 出水市
2020年1月 出水市