アネハヅル


ツル目ツル科

大きさ:L85〜100cm   雌雄同色
立ったときの頭の高さがおおよそ76cmで,ツル類中最小。
顔から頸部は黒く,前頸部の羽毛は飾り羽になって上胸部に重なるように伸びています。
現在確認されている鳥類の中では特に高々度、
5000から8000 メートルもの高さを飛ぶ鳥として知られています。
モンゴルの草原地帯で繁殖したアネハヅルは、夏の終わりにはチベット高原に集まります。
そして群れでヒマラヤ山脈を越えて、ネパールやインドに渡ります。


あまり目立たなくて、最初は分かりませんでしたが、
近くにいたカメラマンに教えて頂き、やっと確認出来ました。
後で知ったのですが、2019年に15年振りに1羽渡来したそうで、
今年も1羽渡来していました。

アネハヅル
2020年1月  出水市

アネハヅル
2020年1月  出水市

アネハヅル アネハヅル
2020年1月  出水市

アネハヅル
2020年1月  出水市

 

 





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