カナダヅル
ツル目ツル科
大きさ:L95cm 雌雄同色
この名の通り、北アメリカ大陸北部のアラスカやカナダ、シベリア東部の
北極圏地域で繁殖し、北アメリカ南部へ渡って冬を過ごす鳥です。
したがって日本で観察できるのは、ごく稀です。
主に鹿児島県出水地方に1〜数羽が渡来します。
ナベヅルより小さく、体は灰色。
頭頂がハート形の赤色斑をしているのが特徴です。
水田、畑、草地などに生息します。
沢山のツルの中からカナダヅルを見つけるのは大変でしたが、
体が灰色をしているツルを何とか見つけ出すことが出来ました。
5羽いましたが、あちらこちらを向いているのでなかなか撮らせてくれません。
やっと額から前頭部がハート型に赤くなっている様子を見せてくれました。
数羽だけ迷って、他のツルに混じってやってくるとの事です。
2020年1月 出水市
2020年1月
2020年1月 出水市
2020年1月 出水市
2020年1月 出水市
2020年1月 出水市
2020年1月 出水市