マナヅル

ツル目ツル科

大きさ:L127cm  雌雄同色
冬鳥として毎年、鹿児島県出水地方に渡来します。
本州や四国でも稀に見られます。
「真鶴」の名前が示すとおり本当のツルという意味で名付けられたようです。
体は青みがかった灰色です。
世界の生息数は6500 羽程度と推定され、約半数が出水平野で、
残りは中国南部の湿地帯や韓国などで冬を越します。
田んぼに生息し、昆虫やスゲ類や水生植物の地下茎や根、植物の種子などを食べます。


ツルの家族はたいてい、2羽から4羽で行動しています。
夫婦か親子のようです。4000羽程飛来していました。
求愛行動も見られました。
眼のまわりの皮膚が大きく裸出して赤く、よく目立ち綺麗でした。

マナヅル
2020年1月  出水市

マナヅル
2020年1月  出水市

マナヅル
2020年1月  出水市

マナヅル
2020年1月  出水市

マナヅル
2020年1月  出水市

マナヅル マナヅル
2020年1月  出水市

マナヅル
2020年1月  出水市

 

 





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