ミユビシギ
チドリ目シギ科
大きさ:L19cm 雌雄同色
旅鳥または冬鳥として渡来し、砂浜、干潟、
河口などに生息します。
春秋の渡り期には数百羽の群れになります。
名前の由来は鳥の指は普通4本ですが、ミユビシギは後指(大一趾)がなく
3本なので、この名前「三趾鷸」が付けられました。
冬期、遠目には、ハマシギとよく似ていますが、体がより白っぽいことや、
嘴(くちばし)がまっすぐなことなどで識別できます。
トウネンにも似ていますが、やや大きく、嘴も少し長めで、冬羽は白っぽい。
主に砂浜に飛来し、波打ち際で採食し、冬を越すものもいます。
夏羽は胸や上面に赤味を帯びています。
2羽だけでしたが、初めて近くで観察出来ました。
脚の指が3本で、可愛い仕草で採食に夢中でした。
2019年8月
2019年8月
2019年8月
2019年8月
2019年8月