ギンザンマシコ
スズメ目アトリ科
大きさ:L22cm
冬鳥として北海道に渡来し、大雪山では少数が繁殖し、
知床半島、利尻島、日高山脈でも夏の記録があります。
ハイマツ帯で繁殖し、冬は平地から山地の針葉樹林に生息しますが、
市街地の街路樹でも見られます。
この地では公園や街路樹のナナカマドの実を食しにやって来ます。
12月6日にはまだ実が街路樹には残っていて、やっと撮影出来ました。
我々が行った前の日には公園に雄もいたそうですが、
残念ながら8羽ほどいたギンザンマシコの中には
雌ばかりで雄は見当たりませんでした。
2019年12月 道東
2019年12月 道東
2019年12月 道東
2019年12月 道東
2019年12月 道東
旭岳と知床峠に生息しているということで行って来ました。
我々が着いたのは7時頃でしたが、もう10名程の
カメラマンが寒い中をスタンバイしていました。
ここでは直ぐに霧が立ち込めて来て、視界が悪くなってきます。
根気よく晴れ間を期待して待つと間もなくギンザンマシコが
姿を現してくれました。
先ずは雌が2羽、そして雄が数羽出現し、皆夢中でシャツターを押しました。
ほんの僅かの晴れ間の時間でした。
2018年6月 知床峠
2018年6月 知床峠
2018年6月 知床峠
2018年6月 知床峠
2018年6月 知床峠
2018年6月 知床峠