ミヤコドリ
チドリ目ミヤコドリ科
全長:45cm 雌雄同色
頭と 背が黒色、腹が白く、足とくちばしが赤い。
ハトより大きく、 くちばしは縦に平たく、二枚貝を こじあけて食べるのに適しています。
干潟や海岸で良く見られます。
現在、ミヤコドリは全国に500羽前後の飛来で、
きわめて少なく、珍鳥と言えます。
その半数近くが三番瀬に集結し、他の地域での. 観察例が少なくなっている ようです。
カモメ科の「ユリカモメ」のことを古代・中世に
「ミヤコドリ」と呼んでいた という説があります。
いつもはミヤコドリの中にお目当ての鳥がいたのですが、
今日は遠くの杭の上に居たようで、姿が見えません。
その代わりにミヤコドリが水浴びをしてくれました。
2019年10月 三番瀬
2019年10月 三番瀬
2019年10月 三番瀬
2019年10月 三番瀬
遠くの防波堤の上に100羽程のミヤコドリが群れを成して休んでいました。
暫くすると次々と西側の防波堤の方に飛んで行きます。
こんなに多くの数にはなかなかお目にかかれませんが、
残念ながら近くには降りてくれません。
2019年3月 三番瀬
2019年3月 三番瀬
2019年3月 三番瀬
2019年3月 三番瀬
2月に行くとミヤコドリの数も大分少なくなっていました。
20羽ぐらいでしょうか?
遠くの干潟で休んだり、餌を探したりしていましたが、
なかなか近寄らせてくれません。
2018年2月 三番瀬
2018年2月 三番瀬
2018年2月 三番瀬
やっと念願の三番瀬に行って来ました。
ミヤコドリが狙いで、浜に着くと右端の干潟に50羽程がいました。
採食に夢中でなかなか飛び立ってくれません。
思ったより大きな鳥でした。
2017年11月 三番瀬
2017年11月 三番瀬