タヒバリ
スズメ目セキレイ科
全長:16cm 雌雄同色
シベリアから本州以南に冬鳥として飛来し、
積雪が少ない地域の河川、湿地、農耕地などの
開けた環境に群れで生息します。
焼き畑の跡地で見かけました。
好物の虫を見つけていました。
2021年2月 秋ヶ瀬
2021年2月 秋ヶ瀬
2021年2月 秋ヶ瀬
田植えの前の土手に数羽でいました。
眉斑とアイリングが見られます。
近くには花が咲いていましたが、なかなか傍に寄ってくれません。
2017年4月 大久保田圃
2017年4月 大久保田圃
2017年4月 大久保田圃
胸から腹にまだら模様で、 スズメより細身です。
ピッピィーまたはチッチチーなどと細い声で鳴きます。
冬羽のタヒバリは、ビンズイにそっくりです。
ビンズイが木の上を歩けるヒバリ(木雲雀)なら、
タヒバリは田んぼにいるヒバリ(田雲雀)です。
又、目の後ろに白斑があるとビンズイ、白斑がないとタヒバリです。
どこにでも居そうですが、やっと観察することが出来ました。
2017年2月 桜草公園
2017年2月 桜草公園
2017年2月 桜草公園