リュウキュウメジロ

スズメ目メジロ科

留鳥または漂鳥として全国に広く分布し、
平地から山地の林などに生息します。
日本では6亜種が知られています。


アカショウビンの傍でリュウキュウメジロも子育てをしていました。
親が雛に餌をあげていて、雛は大きな声で
後を追いながら餌をねだっていました。

リュウキュウメジロ
( 2016年6月  石垣島 )

リュウキュウメジロ
( 2016年6月  石垣島 )

この時期は鳥も蝶も少なく寂しい限りでした。
やっと林道の林で鳴き声がしたので、声の方を見ると
5〜6羽のリュウキュウメジロが移動中でした。
やはり胸と脇が灰白色で、黄色味も薄く感じました。

リュウキュウメジロ
( 2016年2月  西表島 )

リュウキュウメジロ
( 2016年2月  西表島 )

奄美大島から与邦国島に分布する亜種リュウキュウメジロも
胸と脇が灰白色でした。

リュウキュウメジロ
( 2008年4月  石垣島 )

サイパンやロタ島では最もポピュラーな野鳥で、
日本のメジロ同様花の蜜や果実など、糖度の高そうな餌を好みます。
ただサイパンのメジロは喉周辺の色が腹部と同じく灰白色でした。

マリアナメジロ
( 2011年11月  サイパン )

 





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