マミチャジナイ

スズメ目ツグミ科

大きさ : L21.5cm

夏季に中華人民共和国北東部やロシア東部で繁殖し、
冬季になると東南アジアへ南下し越冬します。
日本では主に渡りの途中に飛来しますが、
少数が冬季に西日本や南西諸島で越冬します。
秋は他のツグミ類よりも出現が早く、
平地から山地の林に生息します。
眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は白いのが特徴です。


柿を啄んでいました。
落ち葉に包まれて、冬らしい様子です。

マミチャジナイ
2020年1月  石神井公園

マミチャジナイ マミチャジナイ
2020年1月  石神井公園

マミチャジナイ
2020年1月  石神井公園

いつもの公園に珍鳥が入っていると聞き、早速行って来ました。
見ると羽の一部分が傷んでいて、あまり飛べないのか
ここに定着したようです。
時には近くの松の木にも止まってくれました。

マミチャジナイ
2021年1月  石神井公園

マミチャジナイ
2021年1月  石神井公園

マミチャジナイ
2021年1月  石神井公園

マミチャジナイ マミチャジナイ 
2021年1月  石神井公園

マミチャジナイ
2021年1月  石神井公園

ツグミより小さい。雌雄ほぼ同色です。
雄成鳥は頭部から喉、顎が青みのある灰褐色で、
背から尾までと翼はオリーブ褐色。
胸から脇は淡橙色で、腹からの体面は白い。
眉斑と嘴基部からの眼の下にかけて白いのが特徴です。
朝の牧草地でアカハラ、ツグミと一緒にいました。
警戒心が強く、なかなか傍に寄れません。

マミチャジナイ
2016年2月  石垣島

マミチャジナイ
2016年2月  石垣島

マミチャジナイ
2016年2月  石垣島

 





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