モズ

スズメ目モズ科

大きさ:L18cm

留鳥または漂鳥として全国に広く分布し、平地から山地の
林縁や農耕地、公園などに生息します。
北の地方や山地のものは冬に暖地へ移動します。


春になり、サンシュチュが満開になり、
モズも繁殖の季節になりました。
雌が盛んに鳴き、雄に餌を求めています。
最後の求愛給餌を目撃出来て、感激しました。
雌もこの後には姿を見かけなくなり、抱卵をしているようです。

モズ
2022年3月  石神井公園

モズ
2022年3月  石神井公園

モズ
2022年3月  石神井公園

モズ モズ
2022年3月  石神井公園

モズ
2022年3月  石神井公園

3月になり、サンシュユがやっと満開になりました。
モズもカップルになり、雌が鳴いて雄に餌をねだっていて、
そこら辺を飛び回っています。
求愛給餌も行っていましたが、残念ながら撮影出来ませんでした。

モズ
2022年3月  石神井公園

モズ
2022年3月  石神井公園

モズ
2022年3月  石神井公園

久し振りにモズを見かけました。
冬の畑で餌を探して、暫くじっとしていました。

モズ
2021年12月  長野県

モズ
2021年12月  長野県

河原の枯れ枝に止まって、
餌を見つけては時々下に降りていました。

モズ
2021年2月  秋ヶ瀬

モズ モズ
2021年2月  秋ヶ瀬

倒れた紅梅に来てくれたモズ雌です。
もう少し花が開いていると華やかですね。

モズ
2019年1月  石神井公園

モズ
2019年1月  石神井公園

「キィー キィー キチキチキチ」木の葉が色づき秋が深まると
モズの甲高い鳴き声が聞こえてきます。
オスもメスも別々になわばりを作り、 それを守るために鋭い声で鳴いています。
たとえ異性であろうとも、なわばりへの侵入は許しません。
これがモズの高鳴きと呼ばれています。
一生懸命に小枝のてっぺんで鳴いていました。

モズ
2018年11月  埼玉県

ショカッサイの紫色の花の近くにモズが下りて来ます。
春らしい写真が撮れました。
ちなみ過眼線の黒い方が雄です。

モズ♂
2018年3月  石神井公園

モズ♂
2018年3月  石神井公園

カメラをLUMIX G9に変えました。
手持ち撮影ですが、ピントがピタッと良く合います。
思ったより優れ物のカメラです。

モズ モズ
2018年2月  石神井公園

降り積もった公園で餌探しです。
あちこちと移動しますが、なかなか捕まえられません。

モズ
2018年2月  石神井公園

様々な鳥(百の鳥)の鳴き声を真似た、
複雑な囀りを行うことが和名の由来です。
2-8月に樹上や茂みの中などに
木の枝などを組み合わせた皿状の巣を雌雄で作り、
4-6個の卵を産みます。
年に2回繁殖することもあり、カッコウに托卵されることもあるようです。

モズ♀
2017年1月  石神井公園

モズ♂ モズ♂
2017年1月  石神井公園

今年はモズの雄にいつもの公園で良く出会います。
時々 「 キイーギイギイ 」 と鳴いて縄張り宣言をしていました。
近くではメジロが警戒音を発していました。

モズ♂
2015年1月  石神井公園

モズ♂
2015年1月  石神井公園

偶然にもモズの雌がバッタを捕獲している所を撮影できました。
暫くすると分解して食べてしまいました。

モズ♀
2015年1月  秋ヶ瀬

モズ♀
2015年1月  秋ヶ瀬

 





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